ボク Boq
マンチキンのお金持ち。東の悪い魔女がドロシーに倒されたとき、近所の人たちとお祝いのパーティーを開いていた。かなりのお金持ち。ドロシーとトトももてなしを受け、一晩泊まらせてもらった。
初出作品:「オズの魔法使い」
クリンクル大佐 Crinkle
ノーム。ロークワット王のオズ征服作戦に反対して、死刑にされた。
crinkleには「しわがよる。縮む。かさかさ言う」という意味があるが、この人はこざっぱりとして粋な感じの人だった。名は体を表さず?
最初に登場したときにはColonel(大佐)だったが、ブラグ将軍の失墜により、ロークワット王から「General(将軍)」と呼びかけられる。佐藤高子さんの訳では、わかりやすくするためか両方とも「大佐」で統一されている。
しかし昇進の喜びもつかの間、王の気分を損ねてしまったため、薄切りにスライスされて七つ頭の犬たちに食べさせられてしまった。かわいそうな人…。ノームにしては珍しく、いい人っぽかったのに。
初出作品:「オズのエメラルドの都」
アレグロ・ダ・カーポ Allegro da Capo
別名ミュージッカー。ロバマチの近くの美しい丘の谷間に一人で住んでいる、小柄でぽっちゃりした男性。
胸の中にたくさんのリードが入っていて、呼吸をするたびに音楽を奏でる。ただしその音楽はあまり心地よいものではないらしい。しかし呼吸を止めることも出来ないので、彼に近よった人はその音楽に耐えなければならない。
アレグロ・ダ・カーポは、もちろん音楽用語の「アレグロ(快速に)」とダカーポ(曲頭から)」」を繋げたものだが、ずっと音楽を鳴らし続けている彼には、ふさわしい名前だろう。
初出作品:「オズへつづく道」
ユリカ Eureca
ドロシーのペットの、ピンクのコネコ。名付け親はヘンリーおじさん。
元々は白猫だったのに、地下の国マンガブーの6個の太陽のせいでピンク色になってしまった。
<魔法使い>の9匹のコブタを食べてしまった疑いで裁判にかけられたこともあり、少しひねくれたところのある猫。
日本語ではよく「ユリイカ」と訳されています。ギリシャ語で「わかった!」「発見した!」の意味。アルキメデスが金の純度を量る方法をお風呂の中で思いつき、「Eureka!(我発見せり!)」と叫んでとび出たというエピソードが有名。
どうしてマンガブーを出たときに白い猫に戻らなかったのか、ドロシーはなぜこの旅には愛犬トトではなくこの猫を連れいたのか、謎の多い猫。同じ猫キャラに<ガラスの猫>がいて、やや印象薄?
初出作品:「オズと不思議な地下の国」
ドロシー・ゲイル Dorothy Gale
カンザスでヘンリーおじさん、エムおばさん、愛犬のトトと暮らしていた、元気で気立ての良い少女。
両親はいない。
推定年齢12歳くらい??作品中には特に記述はありません。
初出作品:「オズの魔法使い」

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