臆病ライオン The Cowardly Lion

マンチキン出身(?)。かなり立派な体格のオスのライオン。ドロシーたちとの冒険の途中、カドリングの国の森のけものたちの王となったが、現在では、実際は、エメラルドの都のオズマの宮殿にいることが多い。オズマが会見するときには、必ずといっていいほど、親友の腹ペコタイガーと共に玉座の脇に控えている。

かかしブリキの木こりといっしょに<魔法使い>に悩みを解消してもらったはずだったが、他の二人とは違い、臆病ライオンだけは今でも自分が臆病だと思い込んでいる。しかし、本当は誰よりも勇敢であることは言うまでもない。


初出作品:「オズの魔法使い」

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ボク Boq

マンチキンのお金持ち。東の悪い魔女がドロシーに倒されたとき、近所の人たちとお祝いのパーティーを開いていた。かなりのお金持ち。ドロシーとトトももてなしを受け、一晩泊まらせてもらった。


初出作品:「オズの魔法使い」

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クリンクル大佐 Crinkle

ノーム。ロークワット王のオズ征服作戦に反対して、死刑にされた。

crinkleには「しわがよる。縮む。かさかさ言う」という意味があるが、この人はこざっぱりとして粋な感じの人だった。名は体を表さず?

最初に登場したときにはColonel(大佐)だったが、ブラグ将軍の失墜により、ロークワット王から「General(将軍)」と呼びかけられる。佐藤高子さんの訳では、わかりやすくするためか両方とも「大佐」で統一されている。
しかし昇進の喜びもつかの間、王の気分を損ねてしまったため、薄切りにスライスされて七つ頭の犬たちに食べさせられてしまった。かわいそうな人…。ノームにしては珍しく、いい人っぽかったのに。

初出作品:「オズのエメラルドの都」

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ピプト博士 Dr Pipt

マンチキンの<ねじくれ魔術師>。体中がねじくれていることから、そう呼ばれていたが、後に、グリンダの魔法によりまっぐな体になった。<いのちの粉>、ネガイグスリの発明者であるニキディク博士と同一人物であると思われる。妻はマーゴロット。

初出作品:「オズのつぎはぎ娘」

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ダイナ Dyna

エメラルドの都に住む老婆。<いのちの粉>を発明した魔術師(ニキディク博士と思われる)の親戚。青いクマをペットとして飼っていたが、その死後も、遺体に手を加え、じゅうたん代わりに客間の床に敷いていた。魔術師の死後、遺産を受け継いだダイナは、<いのちの粉>をそうとは知らずにクマのじゅうたんにかけてしまい、命をふきこんでしまった。喜んだのもつかの間、クマは面倒ばかり起こすので、ダイナは困っている。

彼女のこの行為でカボチャ頭のジャック、木挽き台の馬、ガンプに命を与えた<いのちの粉>は使い果たされた。

初出作品:「オズへつづく道」

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ニキディク博士 Dr. Nikidik

ギリキンの国に住んでいた魔法使い。<いのちの粉>とネガイグスリの発明者として知られる。
モンビと交流があったが、後に崖から落ちて死んだ。彼の死後、遺品は親戚のダイナに引き取られた。

ただし、オズの国では誰も死なないはずであるということと、後に同じく<いのちの粉>の調合を知っているピプト博士が「<いのちの粉>の調合を知っているのは自分だけである」「モンビと交流があった」ことを語っているので、ニキディク博士とピプト博士は同一人物だと思われる。

崖から落ちて死んだことにして、オズマの目を逃れているのでは、という推測があるらしい。

初出作品:「オズの虹の国」

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アレグロ・ダ・カーポ Allegro da Capo

別名ミュージッカー。ロバマチの近くの美しい丘の谷間に一人で住んでいる、小柄でぽっちゃりした男性。
胸の中にたくさんのリードが入っていて、呼吸をするたびに音楽を奏でる。ただしその音楽はあまり心地よいものではないらしい。しかし呼吸を止めることも出来ないので、彼に近よった人はその音楽に耐えなければならない。

アレグロ・ダ・カーポは、もちろん音楽用語の「アレグロ(快速に)」とダカーポ(曲頭から)」」を繋げたものだが、ずっと音楽を鳴らし続けている彼には、ふさわしい名前だろう。

初出作品:「オズへつづく道」

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ユリカ Eureca

ドロシーのペットの、ピンクのコネコ。名付け親はヘンリーおじさん。
元々は白猫だったのに、地下の国マンガブーの6個の太陽のせいでピンク色になってしまった。
<魔法使い>の9匹のコブタを食べてしまった疑いで裁判にかけられたこともあり、少しひねくれたところのある猫。

日本語ではよく「ユリイカ」と訳されています。ギリシャ語で「わかった!」「発見した!」の意味。アルキメデスが金の純度を量る方法をお風呂の中で思いつき、「Eureka!(我発見せり!)」と叫んでとび出たというエピソードが有名。

どうしてマンガブーを出たときに白い猫に戻らなかったのか、ドロシーはなぜこの旅には愛犬トトではなくこの猫を連れいたのか、謎の多い猫。同じ猫キャラに<ガラスの猫>がいて、やや印象薄?

初出作品:「オズと不思議な地下の国」

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ドロシー・ゲイル Dorothy Gale

カンザスでヘンリーおじさん、エムおばさん、愛犬のトトと暮らしていた、元気で気立ての良い少女。
両親はいない。

推定年齢12歳くらい??作品中には特に記述はありません。

初出作品:「オズの魔法使い」

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